昨日の続き

2006年3月23日 日常
 今回のリレー小説は書く順番も内容も全く話し合いをせずに、私のところへほとんど丸投げということになったので、好きなように書いてみました。話の方向性や設定をある程度は決めてしまったのですが、どの程度自分の裁量で制限を作って良いものかと悩みました。
 案として頭に浮かんだものを大きくわけて二つありました。一つは誰の目にも明らかなキーワードを作り、一人ずつ完結形式でリレーしていく方式。もう一つは話の切りのいいところで次の人に渡していく方式です。前者を選んだ場合はオムニバス形式の小説になって面白いとは思ったのですが、一人一人の負担が後者を選んだ場合よりも圧倒的に大きくなることは明白でしたので、止めておきました。なにより私自身、短編小説を書き上げる自信が微塵もなかったということもあり、結局後者を選びました。
 私がやったことは舞台設定と主人公を作ったこと程度です。もう少しキャラを作ってみたい気もしましたが、あまり私がやりすぎると、後の人に対して制限を多くしてしまうことになると考え止めておきました。
 できればどこか途中でもう一度くらいわたしのところへ回してもらいたいような気もしないでもないのですが、きりがなくなると思うので言わないことにします。

今日の一言 結構面白かった

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索