久しぶりのエロゲーライフ、忘れたころにこんにちは。本日のお題は擬人化萌えゲー『Like Life』です。発売は2004年。
 このゲームの特徴を挙げるならば、それは様々なモノを美少女に変換してしまったところです。携帯電話に冷蔵庫、郵便ポストに校門と、なんでもかんでも美少女変換です。モノの攻略可能キャラは携帯電話の姫子だけですが。
 ヒトは何に対して萌えを感じるのであろうか。それは別に人間である必要すらないのではなかろうか。意欲的な試みだったと思います。円熟した萌え環境では、擬人化という手法を通すことで、容易にモノに対してヒトは萌えを感じることができるということを証明して見せたのが、このゲームだったように思います。てめぇ、結局美少女だったら何でもいいだけじゃねぇか、なんて声が聞こえてきそうですが、きっと気のせいでしょう。
 ゲームそのものは、ドタバタ学園ラブコメディに分類されます。攻略対象キャラも幼馴染に年下メイドと全く擬人化関係なしなキャラもいます。しかし、やはりこのゲームの肝は擬人化なのです。事実、ファンディスクでは冷蔵庫の氷庫さんにスポットがあてられています。
 
 以下は感想です。
 何といってもキバヤシ的萌え指数が高いのは携帯電話の姫子です。ちょっといろいろ足りない娘なのですが、そこは愛嬌と割り切れます。ストーリーの方は、姫子がヒトとモノの関係に悩むというありきたりな感じなので、特に言うことはないのですが、ちょっぴり切ないです。
 メイドの絆はビジュアル的に気に入ってます。割と巨乳。なんだろうな、そういうこともあるよね。

今日の一言 Like Life
 

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