好き好きエロゲーライフ8
2007年1月11日 好き好きエロゲーライフ そんなに語るべきエロゲーもないのでネタ切れに陥ってしまっていたのですが、久々に語ろうと思います。今回はぱじゃまソフトがおくる稀代の萌え作品、『プリンセスうぃっちぃず』です。発売は2005年、比較的最近です。
プリンセスうぃっちぃずがどういうゲームかというと、人間の世界にやってきた魔法使いのお姫様と、世間を騒がすモンスターを退治するというのが序盤のストーリーとなります。これだけ聞くと日曜朝8時半からやっているアニメみたいですが、そこはエロゲなので色々と18禁仕様です。
このゲームの構成を見てみると、大体30分から1時間くらいが一まとまりになっていて非常に小気味良いテンポで話が進んでいきます。話毎の間にはOPが流れ、一つずつの話の終わりには次回予告が入っています。この30分アニメのような構成が秀逸だと私は感じました。OP、次回予告を流すことで、ゲームのまとまりを視覚的に感じさせ、また次回予告で次の展開に期待をもたせることに成功しているように思います。まぁ、ゲームにこういった構成を持ってくるのがめずらしいだけで、漫画やアニメ、ドラマなどではありふれた手法ではありますが。あえて上げたのは次回予告の出来が素晴らしかったからです。
いままで言ってきたのは、枠組みとしての構成ですが、次はシナリオに目を向けた場合の構成について話そうと思います。このゲームは大きく分けて、第一部と第二部に分かれています。第一部は学園生活編、第二部は魔女界編です。端的に言い表すと、第一部はコメディパートで第二部はシリアスパートです。
第一部はいわゆるつかみというやつで、キャラクターの魅力を引き出すために用意されています。ノリの軽い、ラブコメが話のほとんどです。この第一部の出来によって、プレイヤーは物語の世界に引き込まれることになります。お気に入りのキャラクターの一人も出来れば、製作者側の意図はまずまず成功と言ったところでしょう。
第二部は一部とは趣が異なります。ストーリーテリングに重点を置き、キャラクターは降りかかる困難に立ち向かうのが主題となります。第一部のノリの軽さは影を潜めることになりますが、この第二部によってより深くキャラクターが掘り下げられています。
プリンセスうぃっちぃずはこの二部構成によって熱狂的なファンの獲得(私のことですが)に成功したと言えます。前半でコメディ、後半でシリアスと言う展開が、キャラ萌えを加速させるのです。コメディパートで好きになったキャラ達が、シリアスパートで困難を克服する様に感動を覚えるわけです。第二部のシナリオ自体の出来はそこそこなんですがね。
以下は感想主体。
好きなキャラを(プリンセスうぃっちぃずは好きなキャラ多いですが)あえて一人あげるならばクルルです。女性しかいない魔女界のプリンセスで男性免疫ゼロ、しかし男性に興味津々といった設定がたまりません。好奇心からエロイことにも積極的なところとか、天然入っているところとか悶えますね。なんというかエロ萌え、エロ可愛いです。
魔法使いなんで変身シーンがあるんですが、地上波アニメをエロくしたような感じです。わーい、裸、はだかってことでにやけます。本当に駄目ですね、キバヤシは。
プリンセスうぃっちぃずを楽しむコツは高濃度の萌えをしっかりと受容することです。仮に一部でキャラ萌えできなかったとすると少々二部が味気ないものになってしまうかもしれません。
余談ですが知り合いの評判は良くないんですよ、このゲーム。私のエロゲベスト3には入る作品なだけに悲しいことです。エロゲ好きなら、きっと好きなはずだと思うんですがね。
本日は萌えゲーと言って偽りなしのプリンセスうぃっちぃずをお送りしました。
今日の一言 プリンセスうぃっちぃず
プリンセスうぃっちぃずがどういうゲームかというと、人間の世界にやってきた魔法使いのお姫様と、世間を騒がすモンスターを退治するというのが序盤のストーリーとなります。これだけ聞くと日曜朝8時半からやっているアニメみたいですが、そこはエロゲなので色々と18禁仕様です。
このゲームの構成を見てみると、大体30分から1時間くらいが一まとまりになっていて非常に小気味良いテンポで話が進んでいきます。話毎の間にはOPが流れ、一つずつの話の終わりには次回予告が入っています。この30分アニメのような構成が秀逸だと私は感じました。OP、次回予告を流すことで、ゲームのまとまりを視覚的に感じさせ、また次回予告で次の展開に期待をもたせることに成功しているように思います。まぁ、ゲームにこういった構成を持ってくるのがめずらしいだけで、漫画やアニメ、ドラマなどではありふれた手法ではありますが。あえて上げたのは次回予告の出来が素晴らしかったからです。
いままで言ってきたのは、枠組みとしての構成ですが、次はシナリオに目を向けた場合の構成について話そうと思います。このゲームは大きく分けて、第一部と第二部に分かれています。第一部は学園生活編、第二部は魔女界編です。端的に言い表すと、第一部はコメディパートで第二部はシリアスパートです。
第一部はいわゆるつかみというやつで、キャラクターの魅力を引き出すために用意されています。ノリの軽い、ラブコメが話のほとんどです。この第一部の出来によって、プレイヤーは物語の世界に引き込まれることになります。お気に入りのキャラクターの一人も出来れば、製作者側の意図はまずまず成功と言ったところでしょう。
第二部は一部とは趣が異なります。ストーリーテリングに重点を置き、キャラクターは降りかかる困難に立ち向かうのが主題となります。第一部のノリの軽さは影を潜めることになりますが、この第二部によってより深くキャラクターが掘り下げられています。
プリンセスうぃっちぃずはこの二部構成によって熱狂的なファンの獲得(私のことですが)に成功したと言えます。前半でコメディ、後半でシリアスと言う展開が、キャラ萌えを加速させるのです。コメディパートで好きになったキャラ達が、シリアスパートで困難を克服する様に感動を覚えるわけです。第二部のシナリオ自体の出来はそこそこなんですがね。
以下は感想主体。
好きなキャラを(プリンセスうぃっちぃずは好きなキャラ多いですが)あえて一人あげるならばクルルです。女性しかいない魔女界のプリンセスで男性免疫ゼロ、しかし男性に興味津々といった設定がたまりません。好奇心からエロイことにも積極的なところとか、天然入っているところとか悶えますね。なんというかエロ萌え、エロ可愛いです。
魔法使いなんで変身シーンがあるんですが、地上波アニメをエロくしたような感じです。わーい、裸、はだかってことでにやけます。本当に駄目ですね、キバヤシは。
プリンセスうぃっちぃずを楽しむコツは高濃度の萌えをしっかりと受容することです。仮に一部でキャラ萌えできなかったとすると少々二部が味気ないものになってしまうかもしれません。
余談ですが知り合いの評判は良くないんですよ、このゲーム。私のエロゲベスト3には入る作品なだけに悲しいことです。エロゲ好きなら、きっと好きなはずだと思うんですがね。
本日は萌えゲーと言って偽りなしのプリンセスうぃっちぃずをお送りしました。
今日の一言 プリンセスうぃっちぃず
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